身体の中に化学工場がある?!

私たちは食物を食べることで生きていけますね。私たちのカラダは食べた物から作られています。

でも食べた物、例えば牛の肉がそのまま私たちの肉そのものになっているわけではありません。もしそうなら牛の耳が私たちの耳になっているはずですから・・・。

口から食べた肉や野菜は胃液や膵液によって胃や十二指腸で小さな分子に分解され、主に小腸から吸収されて肝臓に行きます。

肝臓では運ばれてきた物質を化学工場のように化学反応させて形を変え、必要な物質は、貯蔵したり、血液を通して全身の細胞に送ります。たった1個の肝細胞の中で約2000種類の酵素が作られ、500種類以上の化学処理を行っています。

また不要な物質や有害な物質は解毒し腎臓へ送って排出するのです。

このように人体は化学工場のような働きも行っていますが、それらはひとつひとつの細胞で行われており、細胞への栄養供給が悪くなるとその働きが悪くなり、消化・吸収、排泄の質が落ちてしまいます。

細胞への栄養供給をスムーズにするためには血流を良くしておくことが大切です。

「豊岡整体よぼう」では、血流を改善し、化学反応(代謝)がスムーズに進むようお手伝いさせて頂いています。

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