ストレスと高血圧などとの関係

ストレスがかかった時、

私たちはそれと闘うか、逃げるかのための反応(闘争逃避反応)が自動的に起こります。

そして、そのストレスに対応するためにはエネルギーを生み出さなければなりません。

そのエネルギーを生み出すために副腎皮質から糖質コルチコイド(ステロイドホルモン)、副腎髄質からはアドレナリンが放出され、脂肪、タンパク質や糖の分解を誘導して血糖値を上げて、エネルギーを生み出すための燃料を供給します。

また戦うにしても逃げるにしても、全身の筋肉に血液を送る必要があるため、血圧を上昇させます。

ストレスに敏感なほど、これらのホルモンが生み出され、過剰に放出されて、それが長期間にわたると高脂血症、糖尿病、高血圧、動脈硬化などにもつながってしまいます。

if

お問い合わせ

TEL /  0796-22-5660

電話受付時間  7:30~20:30
定休日 日曜日、祝日